2014年05月23日
子供の偏食の理由
え?
でも、うちの子は偏食で、食べず嫌いで、
食が細くてあんまりご飯を食べてくれないんです!
なんて、思われたかもしれませんね。
今は情報が多いので、
何を子供に与えていいか、
あのテレビでは、これはいいと言っていたけど、
この本には、よくないと書いてある、
とまったく違う意見もあり、
何を選んでいいか不安になることもあるかもしれません。
でも、マクロビオティックの視点からみると、
なぜ食べないか、のヒントが見つかります。
例えば。
先日子どもがすきな、大豆の揚げ物をしていた時のこと。
気づいたうちの子がつまみ食いをしたので、
「お、きたな」
と思っていたら、
「おいしくない」
と、一言。
そんなはずはない!
と、イラッとしたのですが、
試しに食べてみると、
塩味が足りなくて、物足りない味で、
確かにおいしくない。
これは、陰陽でみると、
大豆と油の陰性なものに、
陽性の塩(もしくは、醤油や味噌)が足りなかったので、
味の調和が取れなかった、ということになります。
陰陽がわからなくても、
子どもがなぜ食べないか、
を観察していると、そんそヒントがみえてきます。
お腹が空いていないのか、
お菓子を食べ過ぎたのか、
気になることがあるのか、
暑いから陰性の冷えたものがいいのか、
身体が冷えているから、煮込んだものがいいのか、
爪を噛むから、カルシウムやミネラルが不足しているのか
(小松菜、わかめ、昆布、ひじき、高野豆腐などに含まれる)
などなど。
お母さんの作ったご飯で、子どもの身体はできています!
食べず嫌い、食べない子、と決めつける前に、
健康な体をつくる物を、食べさせてあげましょう


2014年05月17日
「お金」と「幸せ」のワークショップ
「可愛いお金には”幸せな”旅をさせよ!」
~人もお金も幸せな出会いで価値が高まる とっておきの勉強会~
働いても、働いても収入が増えない今の時代。
より安くより多く、賢く買い物しようと努力。。。
そんな日々についつい疲れを感じてしまいます。
そんないま、ちょっと立ち止まって「お金」と「幸せ」について考えてみませんか?
楽しいワークショップでこれからの時代を生きる知恵を皆と共有しましょ~!
日時:6月8日(日)13:30~16:00
場所:鹿児島市鴨池公民館 第2研修室
会費:1500円
定員:30名
*赤ちゃん子供連れでも参加可能
<予約・問い合わせ>
NPO法人 Reばーす
6月2日締め切り(定員に達し次第締め切ります)
”お金”と”世界”はつながっています。
私たちの手から旅立ったお金は他の人から他の人へと巡り巡って、
社会や世界に影響を及ぼす”ちから”があります。私たちの”意識”の持ち方次第で
旅に出たお金が倍増する形で戻ってくるということもあり得ます
それらは心身の健康や心の平安といった、お金では簡単に得られるとは限らない
ものかもしれません。そして将来、子供たちに住みよい世の中を残せるかどうかは、
いま、私たちがお金とどうつきあうかに左右されると言っていいでしょう。
「講師紹介」
<ルクニシンガ>
3.11震災をきっかけに、宮城県から九州南部に移住した
婦夫が始めたプロジェクト。2012年より活動開始。
「ルクニシンガ」とは、フィジーの言葉で「お日様の下で」の意味
太陽のもと、地域でシンプルに生活していくことの愉しさ・美しさ
追及する日々。九州移住2か月後、ヤギによる地域づくり
プロジェクト活動を始める。2013年秋より、福岡県宗像市と
鹿児島県肝属郡肝付町の2拠点体制。働き方や暮らし方をUPDA
する勉強会を九州各地で開催中。
主催:NPO法人Reばーす
(妊娠・出産・育児を応援するNPO)

2014年05月07日
産後の骨盤ケア
という考えは昔からありました。
そして、最近また、
産後の骨盤をちゃんと戻すといい、
ということが言われるようになりました。
産後の養生と骨盤ケアをしたかどうか、
更年期にでてきます。
先日来られた40代後半の方。
肩や腰の痛みがある、ということで
相談に来られました。
出産されてから20年近くたっていらっしゃいましたが、
そのころすでに病院出産が当たり前で、
産後の骨盤を整える、という考えが主流ではなくなって
いました。
その昔は、畑仕事や床の拭き掃除などで身体を動かしていたので、
骨盤を動かす機会も多く、
自然と整っていく方が多かったのでしょう。
そんな身体を動かす機会がめっきり減った今、
産後何十年たっても、
骨盤がずれたまま固定
してしまって、
排卵や
子宮に影響がある方が増えてきました。
だからこそ、
産後骨盤が閉まっていくときの骨盤ケア
がおすすめですが、
産後時間がたってしまった、
という方も、
気づいた時に、ケアすれば
ちゃんと正しい位置に戻ります。
回数はかかるかもしれませんが、
ゆっくりじっくり時間をかけて、
自然な開閉ができるように
戻してあげましょう。
どうしたらいいのかな?
と迷われたら、
オーナーへメッセージより、
ご相談ください。
2014年05月01日
美肌のコツ
新しい生活には、もう慣れましたか?
子どもが小さいうちは、あまり変化を感じなかったけれど、
子どもが学校に通うようになったり、
自分も新しいことが始まったりと変化があるのではないでしょうか。
そして、緊張が疲れとなって表れる時期でもあります。
鹿児島は日差しも強くなることの時期
お肌の状態も気になるところ。
化粧水やファンデーションにこだわるのもいいけれど、
やっぱり素肌がきれいだと、気分も晴れやかになり、
自分にも自信がもてます。
美肌作りのコツは、
発酵食品
いろいろと栄養があるのはよく言われているので、
ご存じだと思います。
そして、マクロビ的には、
腸を引き締めて、
老廃物を排出し、
血をきれいにしてくれる、
と言われています。
その発酵食品の1つが、
お味噌
そして、お味噌を選ぶヒントは
材料に
「大豆・米・麦・麹・塩」
意外のものが入っていないもの。
ちゃんと熟成したものを使っていると、
それだけで料理がおいしくなります。
身体が喜ぶ美味しいお味噌を食べて、
綺麗な肌になりましょう♪
