ベビ☆マクロ

子供って、安定しています。


しかられても、怒っても、泣いても、少し時間がたてば
いつものテンションに戻りますよね。


そのテンションが高かったり、低かったりは個人差がありますが、
その子の「通常」に戻ります。


心配事をリピートしてうつうつしていたり、起こってもいない先のことを考えて

「これをしておかなきゃ！」

と自分でプレッシャーかけたり。


そして、その不安を周囲の人にむけてみたりするのは、大人。



もちろん、大人の役割があるので考えて行動するのは仕方がないです。

そうじゃないと、今の社会では生きていけないし。




でも、生き物としては子供の方が優れているなあ、とつくづく思います。


子供は自分が気分良くいることを、ちゃんとやっています。



子供がにこっとすると、それだけで場が和みます。
もちろん大人が笑顔でいたら、周囲もいい雰囲気になります。


他人の感情に引きずられず、人の機嫌をうかがうよりもまず、自分の機嫌を整えること。


それが、周囲に対して自分ができる最善のこと。


それなのに、ついつい子供に感情的になっていまったり、

家族のささいなことにふくれてみせたり。


いーんですけどね。


それも関わりですから。



ただ、人にあれこれ言う前に、自分の機嫌くらい自分でなんとかしないとな、と。




そこで、子供は安定しているのはなぜか。




それは、ホルモンの分泌と体のゆがみに関係があります。


女性は月経が始まる頃から、ホルモンに影響されるようになります。


妊娠、出産を経験した女性なら、自分の意志ではどうにもならない
体の働きを感じたと思います。


更年期障害などもそうです。


もちろん、男性もそういった生理現象に影響を受けていますが、
女性ほどは認知されていません。


その周期を自分で把握すると、自分の機嫌の善し悪しもわかるかも。


そして、体がゆがんでいると、一部に負担がかかって、
固くなったり、縮こまったり、滞ったりします。


それが感情、考え、いわゆる「心」といわれる働きに影響します。



体をほぐしてリラックスさせてあげると、意外とすっきり。

泣いたあとや高熱が下がったあとなんか、すっきりしますよね。


子供に対してイライラや怒鳴ったりと感情的になった時は、
子供か自分の身体の調子がいつもと違う時です。


子供の調子が悪ければ、早めに休ませたり食事を控えたりすればいいし、
自分であれば1人の時間をもつ、体を動かす、といった簡単なことで
気分が変わってきますよ。