2009年10月24日

幼児のトラウマ~江戸時代~

江戸時代の子育て その4 
「トラウマ」

前回の続きで、「三悪」の「臆病」について

「小児必要養育草」のなかに、


小さい子どもを親善や仏前に連れて行って「怪しい形の鬼神」を見せたり、
恐ろしい人形や物などを見せたり、
高いところに抱き上げたり
大きい動物の近くに連れて行くなど、

これらは子どもを驚かすだけでなく、病因になるとあります。

つまり、これらがトラウマになってしまうんですね。

例えば雷が鳴って子どもが怖がった時などは、しっかり抱いて安心させてあげるのがいいんです

恐怖になったときに、隠れるところ、自分を守ってくれる絶対安全な場所があれば
大丈夫なのですが、それがないと心に深い傷を負ってしまいます。

親がしっかり守ってあげたいものですね。

でも、この本には続きがあって
過保護や過干渉は逆に臆病になるから、愛情にはバランスが必要、なのです。






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Posted by yasumin at 07:00Comments(0)|| 心とからだのこと
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